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ABOUT

わずかな量しか作れないからこそ、
最高の玉露を目指します。

「茶園仕事の1日の怠けがマイナス1点につながり製茶の10秒の迷いがマイナス2点につながる。」

祖父に言われた言葉には沢山の意味があり、茶園仕事、製茶、仕上げをしながら、あの時言うてた事はそう言う事かと結びつけられてる感覚を感じています。この仕事を始めた時はとても厳しい祖父が嫌いで反発心から簡単に口で「じいちゃんを超えて黙らしたる!」と言ってましたがやればやるほど偉大さを感じてしまいます。今後、茶園にどんな事が起こるか分かりません。その時は祖父に怒られ、教えられ、自分にとっては嫌だった時間と怖かった祖父の言葉が自分の知恵となり宝物になると思います。

これからも時代に合わせた玉露作りでわなく祖父が作りあげてきた本物の玉露作りをしっかり継承しいつまでも飲み続けてもらえる物となるように玉露栽培に取り組んでいきます。

PRODUCTS

一年かけて育てた茶葉を至極の雫へ。

すべてを込めて最高の玉露に仕上げるため、わずかな量しか作ることができませんが、品種ごとの違いをぜひお楽しみください。

さえみどり
(第73回関西茶品評会 農林水産大臣賞受賞)

新鮮な覆い香があり、癖の無い上品な旨味や甘みがある。

あさひ

上品な香味。まろやかな口当たりで旨味を堪能することができる。

ごこう

高級な香味。新茶よりも秋冬になり熟成すると更に旨味が増す。

京みどり(普賢寺みどり)

玉露に仕上げたときの覆い香との相性がよく、深みのある旨味が特長。

さみどり

旨味・甘みが強いため、熱湯で淹れても美味しい。お茶漬けにもおすすめ。

新壽の露 上

葉肉の厚い部分を集め、凝縮された濃厚な旨味。

新壽の露 下

玉露ならではの覆い香と洗練された旨味。